2010年7月24日銚子電鉄の新型車両2000形が営業運転を開始した。
初日は2002編成がデハ1001と車両交換され営業入りし、2001編成は仲ノ町車庫に留置されていた。
笠上黒生駅ではデハ801と伊予鉄出身車の並びが見られた。
銚子方デハ2002の運転台。
後方確認ミラーなどのワンマン対応機器の増設が行われた。
計器を見てみると架線電圧計が0.4kV、電流計が0.22kA、速度計が25km/hを指していた。
参考に明日引退予定の伊予鉄800系モハ826の運転台を。
5000系顔のクハ2502
外川方クハ2502の運転台
貫通扉取っ手が撤去されハメ殺しになっている。
クハ856の運転台。
今日はたくさんのファンが集まっており、京王ファンの団体も見かけました。
銚子電鉄初の冷房車ですが、送風のみで冷房は動作していないようでした。変電所容量の関係なのでしょうか。
京王グリーンの塗装を纏った2001編成が動き出した頃にまたゆっくり行ってきますかな。