虹色+銅色の車両をめぐるツアー【中編】

上毛電鉄 700型
西桐生からで先頭車化改造車でサーモンピンクジュエルピンクのフロントマスクの715Fがお出迎え。
大胡駅ではオレンジベージュゴールデンオレンジの718Fと並びました。

二つの編成の違いに興奮しながら撮影しているとお迎えの職員の方がいらっしゃったので車庫内へ。
主催者氏が事前に予約していたお待ちかねの大胡車庫見学です。

上毛電鉄 デハ101
雨が降ってきたので昭和3年製のデハ101から案内していただきました。
ニス塗りに復元され温かみのある車内でこの電車の説明をして下さいました。
ドアが自動化される前はドアを開けっ放しで走っていたとか。
上毛にも”Ekonomi”が走っていたんですね。
職員の方の説明が終わって電車から降りる頃には雨は上がってなにより。

上毛電鉄 大胡車庫
有形文化財に登録されている工場内へ。こちらも開業当初からある木造建築です。
ライトグリーンミントグリーン717Fが出迎えてくれました。
重検で再塗装されて新車のような輝きです。

上毛電鉄 大胡車庫 工作室
電源が入れられると旋盤などの工作機械が一斉に動き出しました。
一台のモーターで複数の機械が動かせるようベルトと天井のシャフトで各機械が繋がれています。
現在では整備方法も変わり職人さんがいないとのことで使われていないそう。

上毛電鉄 大胡車庫 扉
工作室の壁にはデハ100の扉が再利用されていました。
一目で電車の扉とは気づかない程壁に馴染んでいます。
ほかの車両基地でも電車の廃品をリサイクルしている例って結構ありますね。

上毛電鉄 大胡車庫 シミュレーター
シートをめくって頂くとシミュレーターとこんにちは。
実車部品を活用し電車でGOアーケード板の筐体のよう。
マスコンに掛けられた電源コードが家電チックで萌えます。
イベントで体験できるシミュレーター、次は運転してみたいです。

上毛電鉄 デハ104
からし色の外板はツヤツヤでコンディション良好のデハ104。
部品取り車となって部品を剥がされた関係で自走はできないようですが、
整備してデハ101と連結し制御車として走らせる計画があるとのこと。

銚子電鉄 デハ101 雨宮製台車
銚子電鉄デハ101が履いていた雨宮製台車とKS-105が展示されていました。
雨宮製台車は4輪中1輪が松葉スポークとなっているのがポイントです。

上毛電鉄 デキ3021+テ241
建物の外では長津田工からやって来たデキ3021と東武の貨車テ241が連結されていました。
テ241はイベント資材を保管する倉庫として使われていました。
側面の引戸を開けて頂き中を見せて頂いた際の扉の開閉もスムーズで中の状態も良好。
錆び一つない外観からも大切に扱われていることを実感できました。

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