虹色+銅色の車両をめぐるツアー【最終編】

上毛電気鉄道上毛線700型 717F
井の頭線といえばこの顔ですよ。この顔を見ると落ち着きますね。
最終編は700型を中心に紹介。整備中の717Fは前面の再塗装が終わり新車のようでした。

上毛電気鉄道上毛線700型 717F
中間デハに鋼製の運転台を取付け先頭車化した717F。マスクの通風口は省略。
入線時にはなかった後付けのHMマークステーには、重要部検査中と記されたHMが掲げられていました。
上電700型のワイパーは電動式に更新中。黒いワイパーと湘南顔の組み合せは神泉。
3016F以降がパノラミックウインドウ化されなければこんな顔つきになっていたのかもしれませんね。

上毛電気鉄道 TS-701仮台車
床下に目をやると、パイオニア台車を再利用した仮台車を履いていました。
特徴のローターやキャリパーが外され軸箱周りがよく観察できました。
「パイオニア台車を履いた3000系」を久々に見て感動したのですが、この組み合せには違和感があります。

上毛電気鉄道 TS-701 仮台車
シンプルな構造ですね。
というわけで銘板を確認してみるとTS-701との表記が。京王3000系が履いていたのはTS-703です。
この仮台車の主は東急7000系だったということになります。いつ大胡にやって来たのでしょう。

上毛電気鉄道上毛線700型 テール
上毛700型は識別灯と尾灯の位置が上下で入れ替わっています。
オデコのライトは生きているのでしょうか、気になります。

上毛電気鉄道上毛線700型
洗浄線では721編成が移動禁止合図を出して留置中。そして本線を715Fが走り抜けて行きました。
洗車機が無いので手洗いとのことでしたが、どの車両もきれいに保たれていました。
従来の空気式ワイパー車の車掌台側ワイパーは撤去されているようです。

上毛電気鉄道上毛線700型 711F
元は3007Fの先頭車ですのでかつてはこの空の様なブルーでしたが、今はフィヨルドグリーンに塗られています。
群馬に氷河地形って有るのでしょうか?

上毛電気鉄道上毛線700型 711F
連結器が開放状態でした。コレは地味にポイント高いです。
オリジナルの物ではありませんがブレーキのコックも素晴らしい。

楽しい時間はあっという間に過ぎて撤収電の時間に。
最後に入場券とグッツ購入をして大胡駅へ向かいます。
大胡車庫の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

上毛電気鉄道上毛線700型 712F
シメは軽量車。マスクがツヤツヤの712Fに乗車。
ワイパーは電動化済でした。

上毛電気鉄道上毛線700型 車内
運賃箱設置の都合上、座席が無くなってかぶりつきが楽しめないのがちょっと残念。

上毛電気鉄道上毛線700型 車内
現在は上電デハ712として活躍中の元クハ3758。
ダンプとの衝突事故に遭い、修理のためメーカーに送られ軽量構造となって井の頭線へ戻ってきました。
デハ712の客室内の部品はファンデリアや冷房ダクト、網棚等の部品が流用されたのでしょうか。

上毛電気鉄道上毛線700型 車内
クハ722の車内。こちらは非軽量車です。
上電の700型はデコラ板が更新車と同じ柄に張り替えられ、同時に広告枠の拡大も行われてます。
広告枠部分に設置されていたKTRスピーカーは撤去され、天井に新しいスピーカーが設置されていました。
床敷物と座席モケットは井の頭線時代と変わっていませんでした。

上毛電気鉄道上毛線700型 712F
連結面でわかる両車の違い。
軽量車はコルゲートの本数が少ないため帯が低い位置に巻かれています。

群馬の3000系はまだまだ調査不足なのでまた来たいですね。

20m3ドア
連絡バスで前橋へ。前面が幕の211系に乗って高崎経由で上野で解散。
主催者氏、参加者の皆様、お世話になりました。

銚子電鉄2000形から始まった京王リバイバル塗装。
一畑電鉄でアイボリーに臙脂色の帯を巻いた「京王5000系」が夏に復活し、
10月末には富士急1000系も京王時代の塗装にするとのことです。
この勢いで元3000系のレインボーカラーも復活とかそういう話は無いのでしょうか?

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