2010年6月23日、東京地下鉄東西線05‐102Fの05-002と05-902の搬出が深川検車区行徳分室で行われた。
吊り上げられている05-002号車と飛行機。
牽引装置の撤去が終わり陸送用の台車に載せられる。
05-902号車の作業にかかる。
監視カメラが設置してあるポールを見事なクレーン操作で避け、ウマに乗せる。
搬出作業中は時より強い雨風に見舞われ、車体端の雨どいから水が大量に排出されていた。
京王の電車の解体も請け負っている群馬の解体業者も出入りしており、05系とみられるスクラップを荷台に載せ走っていった。
東西線の解体車両は行徳分室内でスクラップにされ、このように運ばれている。
先月搬出され近畿車輛まで運ばれた05-111Fの3両については、5000系90F訓練車の代替や千代田線北綾瀬支線の置換用などの噂がささやかれています。
この05-102Fはどこへ飛び立つのでしょうか?インドネシアのジャボタベック行という噂もあったりと今後の動向が気になります。