2010年9月15日未明に、余剰となった東急電鉄クハ7915とサハ9806の陸送が行われた。
長津田工場を出発し、関東地方の解体業者へ搬入された為、スクラップにされるものと思われる。
踏切を渡る元7915Fのクハ7915。
8月に長津田工場へ回送されて留置されていたが、今日搬出となった。
トラクタについた照明でサハ9806の側面が輝く。
9806は1988年製かつ2003年に内装更新されているので室内は綺麗だけど解体です。
7915は1964年製で1996年に先頭車化改造され、9000系風の前面デザインとなりました。
異端車が陸送された為かルート上にはカメラを構えた方がちらほらいました。