今月末で営業開始から5か月ほど経った銚子電鉄2000形だが外観上に変化が現れた。
アイボリー塗装に側面広告ラッピングされている2002編成の両先頭車前面に臙脂色の帯が追加され、
湘南顔のデハ2002は前面窓ガラスの押さえ金部分が白いペンキで塗装され、京王帝都時代の「ニセ新車」が蘇った。
京王グリーン編成のデハ2001は、前面窓ガラス押さえ金が白色のペンキで塗装され京王帝都現役時代に近づいた。
外川方先頭車のクハ2502に臙脂帯を巻いた姿は少し細身だがまるで5000系のようだ。クハ2501は変化無し。
ここまでやったなら車体番号が京王書体になれば良いなあと思ってみたり。
続きは京王資料館の車両との比較を。
京王研修センターに保存されているクハ5723。
クハ2502。側面は広告なので真正面から撮影。正面にも広告が若干回り込んでいる。
クハ5723と同じく京王研修センターに保存されているデハ2015
デハ2001。らしくなりました。押さえ金の塗装の色合いが馴染むと、より2010系に近づけるかと。
デハ2002も正面から。オデコがウェザリングされたみたいになっています。
アイボリー+臙脂帯の現役時代の写真は持っていないのであしからず。
2000形のサボ受けは元日のヘッドマークの台座となっているためなのか全車撤去されていました。