2011年2月25日未明、相鉄モヤ701が東急テクノシステムからかしわ台車両基地まで陸送された。
モヤ701は昨年末に東急テクノシステムへ搬入され改造が行われ、24日に搬出された。
かしわ台車両基地の門まであと少し。車庫を跨ぐ2車線の道は下り坂でカーブしている。
前後に誘導員が付き、内輪差が大きいため右側の車線を徐行しながら通行する。
黄色い電車と三菱車の集団が恩田で待機しているとの一報を受け、行ってまいりました。
2011年1月31日、京王電鉄6000系6412Fは7110列車をもって営業運転終了した。
最終列車の各駅停車高幡不動行きを撮影し、終点まで乗った。
6416Fの営業終了時は乗務員への花束贈呈が行われたが、
6412Fは何事も無く普段のようにひっそりと入庫していった。
若葉台行きの片道切符を手にし6412Fは再び出庫。廃車回送された。
若葉台の6000系2連4本は部品撤去された状態で留置されおり廃車は決定的、
最後の6000系(6020系)となった6022Fと雪を絡めて撮影すべく動物園線へ向かいました。
26運行の3000系を撮影した後だったので遅い時間となり雪も溶け始めていました。
さて、この写真を撮影した場所は「竹薮」と呼ばれているポイントで、
メインの道路から外れ、小道を行き、雑木林の斜面を上った所に位置します。
薮に覆われていたこの撮影地ですが、1月末に誰かによって木の伐採が行われ、
HM掲出が始まると電鉄側が作成した例のお願いが貼り出されました。
ありがとう6000系記念乗車券の多摩動発行の写真の撮影地も「竹薮」なので、
ここで撮影する分には特に問題無いかと思われます。
しかし、撮影地に行くまで急な斜面を登る必要があり足場も良いとは言えない所です。
この写真を撮影した日は雪の翌日で足場がぬかるんで滑りやすく危険な状態でした。
登り切って撮影する頃には靴は泥だらけになって浸水。さらに雪で足の先が冷えます。
撮影者の足回りに目を向けると長靴装備な方がちらほらと。
前の雪の週末に撮影しに来たら靴が汚れたので長靴を履いてきたとのことで、
週末は派手に転んで泥だらけになり別人のように真っ黒になってた人もいたと聞きますw
足場が悪い時のマストアイテムは軍手と長靴ですよ!
クハ6722のHMはリバイバル柄から若葉台乗務区の物に交換され、
現在は桜上水乗務区のHMが掲げられています。
この順番からすると次のHMは高幡不動乗務区の物でしょうか。
HMについてはまたの機会にまとめる未定です。
2011年2月15日、京王電鉄井の頭線3000系3029Fが26運行に充当された。
今日は朝ラッシュ運用の26運行入り。屋根とオデコに雪を乗せて走る3029F。
2往復目はオデコの雪は無くなり(各停)富士見ヶ丘行きの幕を出して入庫。
昨年は終日急行入りしていた3000系。雪と3000系の組み合わせが見れたのは2010年2月2日で、3028Fが営業入りしちょうど1033Fの営業開始日と重なりました。
2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。
2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。