2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。
2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。