2011年7月4日から6日にかけて京王電鉄井の頭線3000系3029F デハ3079-デハ3129の搬出作業が行われた。
この2両は譲渡予定が無く解体されるため、群馬の業者へ陸送された。
今回の搬出回送から牽引車が1000系となり、1000系第一回目は1014Fが解体デハ2両を牽引した。
デハ3129-デハ3079+1014F 搬出回送準備 2011年7月4日
13番線に留置中のデハ3129-デハ3079は1014Fと連結していた。
屋根上機器だけでなく車号プレートや銘板、方向幕等も撤去されている。
デハ3129-デハ3079搬出回送 2011年7月5日
終電後永福町4番線に現れた長い7両編成。解体デハ2両は6番線で切り離された。
デハ3129 デハ3079搬出 2011年7月5日
デハ3129の台車。昨年10月に輪軸交換してからどれぐらいの距離を走ったのだろうか。
デハ3129 デハ3079搬出 2011年7月6日
井の頭は泣く泣くここで打切って東西線05系の陸送も同日に行われたのでそちらへ。