Balai Yasa Manggarai(マンガライ工場)では元JR東日本103系ケヨE20,E21,E22編成が入場中。
撮影禁止のエリアを抜けると東海色になったE22編成とE21編成が待っていました。
先月E27編成がメタリックホワイトにオレンジとグリーンの帯を巻いたJR東海色で営業復帰しています。
高運のE22編成は前面の飾り帯を磨き出してステンレスの地を出せば締まりが出そうです。
お約束ですが、事前に許可証の発行を受けた上、職員の付き添いの元撮影しています。
E21編成のクモハ103-105とモハ102−231とE20編成のモハ103-752がウマに置かれていました。
E21については先月試運転を行ったようですが、最終調整なのか再入場していました。
ご案内していただいた職員の方の話だとE22編成は年明けに試運転とのことでした。
都営6000形のクーラーが軽自動車サイズのタイヤで作られた台車に載せられています。
床にはAU75がドンと鎮座しております。
JR東日本・日本車輌・土崎工場の銘板が並ぶ妻面。側面は東海カラーというミスマッチ。
クモハ103-105車内のモケットは黄緑色の生地に張り替えられていました。
E27編成のつり革は現地品に交換されましたが、この車両は三角形のつり革のままでした。
続いて外に留置されているE20編成の3両の元へ案内して頂きます。旧塗装でお疲れの雰囲気ですね。
幕回しの許可を頂いて乗務員室内へ。運番表示部分のネジが硬くなっていましたが板を押してネジを回すと開きました。
Kucing氏が行き先を、私が運番をぐるぐると。
中はクモの巣がびっしりでして、ホコリも溜まってて回しているうちに手が真っ黒。
武蔵野線は103系が居なくなってから殆ど撮ってないので英文字を覚えておらず中央線のHにしておきました。
クハ103-822には独立記念日に掲げられたインドネシア国旗が残っていました。
こちらも77試に設定しようとぐるぐる回してみたわけですが、アルファベット幕が劣化して破けていましたorz
バリバリになっていたのでテープでも直せそうにありません。
モケットも張り替えられるでしょうからこの車内は見納めでしょう。
ブラインドは頭皮の脂を吸い込んですっかり茶色くなっています(汗
そういえばルピア紙幣も脂を吸い込んでるためか独特のニオイがして、しわくちゃです(汗