入札書類が公開されていたので更新。
新木場で陸送、船積みを見送った東京メトロ6000系6106Fと6112Fとデポック電車区で感動の再会。
現在はマト69が現地化工事が済み、入れ替わりで6106Fが入場。6112Fにはスカートが装着されたようです。
この時は6106Fはマンガライ工場から回送されて来たばかり。6112Fは改造工事が始まっていました。
それでは12月29日の様子を。
6106Fの6006とご対面。非常口には税関のステッカーが。
乗務員室のステップに足をかけを早速車内に上がってみることにします。
通電中でしたので変わった行先を出してみようと行先表示を弄ってみるも苦戦。
仕舞いには行先を表示した姿の撮影を忘れてしまいました(汗
6106Fはキノコ型の貫通路。現地ファンも「mushroom」と呼んでいます(笑
車内では広告類の撤去作業が始まっていました。
中吊り広告が撤去され、より開放感あふれる車内に!
一度キノコ型貫通路の編成の車内をこう撮ってみたかったんですよ。まさかジャカルタで撮れるとは。
前へ車内を歩いていくと広告枠からむしり取られた中吊りが座席の上に置いてあったりしました。
長旅の疲れなのか冷房のダクトから黒い液体が垂れたようで床には黒い水たまりが何カ所か…。
6106で準急本厚木99Sを設定。運転台には小田急乗入不可と書かれた黄色いテプラが貼ってありました。
この編成の回送は203系マト66に便乗させて頂いた時に施行されたようで残念ながら撮れなかったんですよ。
便乗のお話はまた今度にでも。
屋外最奥の留置線では6112Fとマト69編成が改造中。
6000系はステップと手すりの取り付けが行われ、203系は赤と黄色のKCJ色に染まりつつあります。
203系は床下機器の再塗装後の改造となりましたが6000系の床下は日本時代のまま。
東急8604Fなどが検査に入っていたので6000系の床下機器再塗装は後回しになったのかもしれません。
26日時点では6112Fは車庫入口寄りの留置線にいましたが3日後には改造が始まったとは。
6106Fも回送されてきたことから急ピッチで作業を進めているのでしょうか。
7117Fは3日前から動いていないのかずっとこの位置です。滞在中は走っている所を見かけませんでした。
Kucing氏と6112F車内へ入って行きます。
歩いて行くと視線を感じました。ドア窓上の広告がこんなところに(笑)
妻面を見ると蓋が開いてますね…これは!駆け寄ってみましょう。
入換用の簡易運転台が!必要最低限の機能がギュッと詰まっています。
Kucing氏のブログで7123Fの簡易運転台が紹介されていましたが中の機器は同じようです。
6012号車の乗務員室。改造途中といった感じで床は散らかっていました。
イスに座って見る景色は最高でした。至福のひとときの後は電車を降りて並びの撮影を。
26日、歩道橋からマト69を見た時はまだ帯は緑色でしたが今日はどうでしょうか!?
黄色!?
Kucing氏が幻の東西線直通203系だ!と仰ってましたが東西線直通?と頭の上にハテナマークを浮かべていましたが、
ムムムと考えてやっとこさ意味が分かりました。301系と103系1200番代が黄帯でしたね。青帯の印象が強くて。
幻の東西線直通203系と6112Fのコンビ。
赤いカッティングシートがはみ出てますね。後でフォトショで修正しましょうか。
ジャカルタの秋葉原に行ってみたらあやしいソフト屋で未発表のAdobe CS6が売ってました。まあ海賊版でしたが。
クハ203-109側面帯は緑帯のまま。奥の方では6112Fの外板清掃をやっているようです。
電車は日本の姿ですが、バナナが生えてたりおじぎ草が生えてたり植生が南国風味。
モスクからお祈りの時間を知らせるアザーンが聞こえて来ました。イスラム教国に居るんだなと実感するときです。
KCJ所属のメトロ車全車種揃い踏み!Seri7000の側面ラッピング、7117Fと21F〜23Fで違うんですね。
2011年発送の05系04F,05F,12Fの3編成から投石避け金網が黒色となりデザイン上の一体感が増しています。
以前はブキッデュリ電車区での施工だったと思いますが、デポック電車区で改造された電車の金網枠は黒色のようです。
黒枠編成は金網が下方に拡大されています。既存の編成の金網は銀色で窓枠とほぼ同じサイズです。
側面ラッピングが一部省略されていましたが、マト66の側面帯のように営業開始までに修正されるかもしれません。
6106F,12Fともにインドネシアの地で末永く活躍するといいですね。