伊予鉄道3000系 3009F・3010F 松山外港にて水切りされる – 2012年2月26日

2012年2月26日、伊予鉄道3000系3009F・3010Fが松山外港にて水切りされた。
伊予鉄道3000系 3009F・ 3010F 水切り
伊予鉄3000系最終便が松山港に到着。クハ3309が水切りされています。

NH0583便で松山入り。この便は3月から787化されるので767での運行もあと一週間。
電車の遅れで空港到着がギリギリになって冷や汗だらだら。
保安検査も一発でパスし、搭乗口まで機材の入った鞄とMBPを抱え引きずりダッシュ。こんな時期なのに汗が…。
離陸すると、船積みを待っている車両が見えたので見送り、一気に雲の上へ。
ベルト着用サインが消え、熱心な井の頭伊予鉄ファン氏に挨拶をしにいくため機内散歩を。
離陸体制に間もなく入るとの事なので自席へ戻り、松山空港へ近づくと大黒で見送った2隻の船が。
青い船の方にはクレーンのブームが二つ見えたのでちょっと焦ります。
空港から外港までは熱心な井の頭伊予鉄ファン氏のご友人の車に便乗させて頂きます。
以前はリムジンバスで市駅まで出て、横河原線の山西で下車し徒歩で向かいましたからね。
到着時点でモハ3109がトレーラーに積み込まれており、クハ3309の水切りが始まっていました。

伊予鉄道3000系 3009F・3010F 水切り
船腹で外されたスカートが吊り上げられました。
前回は徒歩で向かっても台車から陸揚げされたのでバス電車徒歩でも車体吊り上げに間に合ったのですが。
先頭車の前面は全車船尾側に積み込まれたので、この位置からだと顔は拝めません。
車体の水切りを見届け、台車の水切りはパスし列車の撮影へ連れて行ってもらいます。

JR四国 予讃線 キハ2000 アンパンマン列車
新来島どっく大西工場をバックに走るアンパンマン列車。
民家の屋根瓦の装飾が特徴的でした。菊間瓦が使われているとのこと。
タオルと造船で有名な今治ですが、菊間瓦の生産地としても知られていたんですね。
今治で忘れてはいけないのは今流行のゆるキャラ、バリィさんでしょうか。

JR四国 予讃線 キハ47
伊予鉄乗務員御用達の中華料理屋二階での遅い昼食。盛り上がりました。
キハ47は以前から気になっていたものの撮れずにいたので良い収穫でした。

JR四国 予讃線 キハ47
キハ47はツーマン運用。車掌さんは前方に乗務してるんですね。

伊予鉄道 モハ72 車内
松山に戻り環状線サーキュレーション。今日もよく回ってました。

EF65 1078 松山駅
EF65 1078牽引の貨物列車をバルブ大会。おかげさまで色々と撮影する事が出来ました。感謝。
そして3000系の陸送&搬入へ。

今回船積みが金曜、陸揚げが日曜でしたが、大江戸線陸送の関係でしょうか。