2012年2月29日、伊予鉄道3000系3010Fのクハ3510とモハ3110が松山外港から宮田町電停付近まで陸送された。
夜に降った雨も止み港に出来た水溜まりが鏡のよう。
出発を待つモハ3110とクハ3510。静かな港にエンジンのアイドル音が響きます。
モハ3110の陸送になります。約5kmの陸送ですのでポイントを復習しながら追いかけて行きます。
ここで右折をすれば搬入場所まで一直線。このときの愛媛のレギュラー価格は136円。
今はいくらなのでしょうか。
クハ3510陸送は撮るにはモハ3110の搬入は軽く撮影し外港へ向かいました。
闇夜に浮かぶクハ3510の顔。これが最後。
歩道橋の上から。中央分離帯にヤシが植えられた道路を通る。
ビッグサムの顔も明るく撮れたのでよかったよかった。
立ち位置はもうちょっと右側に寄るべきでした。
南国風味の街路樹と裏腹に3日間とも夜は冷え込んでいましたが。
積み荷と電車を載せたトレーラーの製造元は東急車輛。
鉄道車両部門はJR東に、トレーラー部門は新明和に事業譲渡されてしまいましたね。
低床セミトレーラーとポールトレーラーの組み合せは慎重に曲がって行きました。