わくわく鉄道フェスタ控えた今月中旬に、秩父鉄道5000系デハ5004が車両基地から姿を消しました。
昨年11月に樋口No.3踏切で立ち往生したダンプに衝突し脱線したデハ5004。
このニュースは都営6000形が走るインドネシアにも伝わり現地鉄道ファンの方々も心配していました。
車両の先頭部が大破したものの、軽症のケガ人5名で済んだのが不幸中の幸いでしょうか。
事故車はオルターの一本吊りで線路から現場付近に移設され、しばらく置かれていました。
後日広瀬川原車両基地へ陸送され、オンレールではなく広場に枕木で組まれたウマに仮置されました。
事故復旧時か陸送の吊り上げで出来たと思われる車体裾のワイヤの食い込みを見ると復帰は無さそうです。
今後も大井町の8090系が譲渡されますし、車両不足という訳では無さそうなので修理せず廃車解体でしょうか?
インドネシアであればバライヤサ・マンガライの匠が白い流線型の新しい顔をくっつけそうですがね。
月: 2012年5月
京王電鉄 デワ600+チキ290 出場試運転
京王れーるランドに車両展示場新設
twitterで50RT以上されたネタ。2013年に100周年を迎える京王が動きだしました。
多摩動物公園駅改良工事にあわせ「(仮称)京王れーるランド整備工事」が行われる模様。
駅舎とれーるランドは現在トイレなどがある南東に新設され、
かつてデハ2410が保存されていた場所の南側に車両展示場が設置されるようです。
車両展示場の計画位置は現在駐車場となっており、今後車両展示に向けて整備が行われるのでしょう。
具体的な新設時期や展示内容は今のところ不明ですが、
「実車シミュレーター、ジオラマ等を展示」「列車車体を展示」と建築計画概要に記されています。
入場無料の広報施設から他社の博物館の様な形態になるのでしょうか。
注目は展示車両、候補としては。
若葉台車両基地の片隅で保留中の京王線6030系デハ6438。
京王重機整備北野事業所で保管中の井の頭線3000系クハ3719と、
カットボディの6020系クハ6722とクハ6772の先頭部でしょうか。
カットボディについては実車シミュレーター化される可能性もありそうです。
京王資料館の保存車3両についても移設されるかどうか処遇が気になります。
東京メトロ 千代田線6000系 6123F 東京木材埠頭へ陸送される
東京メトロ 千代田線6000系 6107F 東京木材埠頭へ陸送される
京王電鉄8000系 8014F クハ8764に転落防止幌設置
東京メトロ千代田線6000系 6125F 東京木材埠頭へ陸送される
2012年3月までに6000系6125Fが東京木材埠頭へ陸送された。
海外向け千代田線6000系7編成目が15号地へ向かう。
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