twitterで50RT以上されたネタ。2013年に100周年を迎える京王が動きだしました。
多摩動物公園駅改良工事にあわせ「(仮称)京王れーるランド整備工事」が行われる模様。
駅舎とれーるランドは現在トイレなどがある南東に新設され、
かつてデハ2410が保存されていた場所の南側に車両展示場が設置されるようです。
車両展示場の計画位置は現在駐車場となっており、今後車両展示に向けて整備が行われるのでしょう。
具体的な新設時期や展示内容は今のところ不明ですが、
「実車シミュレーター、ジオラマ等を展示」「列車車体を展示」と建築計画概要に記されています。
入場無料の広報施設から他社の博物館の様な形態になるのでしょうか。
注目は展示車両、候補としては。
若葉台車両基地の片隅で保留中の京王線6030系デハ6438。
京王重機整備北野事業所で保管中の井の頭線3000系クハ3719と、
カットボディの6020系クハ6722とクハ6772の先頭部でしょうか。
カットボディについては実車シミュレーター化される可能性もありそうです。
京王資料館の保存車3両についても移設されるかどうか処遇が気になります。
車両展示場新設予定地は現在駐車場。料金は700円。
鋼製車の6000系を保存するのならば再塗装の手間と腐食防止の観点から屋内展示が望ましいですね。
先月資料館のデハ2015の車内を見たところ天井が一部腐食していましたし、外板も一部塗装が剥がれていましたから。
交換用台車枠を受け取りに行ったら思わぬ収穫があったとの報告でした。以下チラシの裏。
伊予鉄3000系搬入から戻ってきて3月上旬に訪れたらまだ在庫があったのでうっかり購入。
井の頭関連の限定品グッズの在庫は余裕がある傾向だったので大丈夫だろうと油断していたら、
愛媛で完売の文字を見て焦っていましたがガセだったようでなりより。
オークションでは定価で落札されていたり。システム料考えると出品者赤字ですよね?
さあ台車を外してトレーラーに載せて群馬に旅立たせようと思ったら、台車違いの大当たりを引いたようで。
後日れーるランドに持って行くと、在庫分もエラーがあり、同様の指摘をするお客様がいらっしゃったとの答えでした。
在庫分を見せて頂くと確かにエラー。これはメーカー対応待ちですね。
3029編成を購入した友人知人に台車について聞いてみると全部先頭車用の物だったの返事が。
某先輩からパッケージのイラストにもエラーがあると聞いたので、確認してみると製品と同じエラーでした。
現在はメーカー側から不具合が発表され、台車枠の配布と修理が行われています。