あずにゃん小豆色ツートンの解体搬出。
前回解体された1005F,08Fは車両基地内でスクラップにされましたが今回は輪切りで搬出。
1002Fは1両ごとに切り離されていて、屋根上機器が残るのはデハ1002だけでした。
デハ1102はグロベンの撤去、車体の切断や内装の撤去が行われていました。
プロフィアがやってくると、ワイヤーをフックに玉掛け。
クハ1202の運転台側の吊り上げに取りかかります。
半分になった車体がつり上がりました。乗務員室扉は歪み、雨樋にはワイヤーが食い込みます。
センターピンの撤去はボルトをガス切断で焼き切って、ハンマーで叩くとゴトリという音ともに地面に落下。
懐かしの国電の車内。サッシが外された部分に残るカナリアイエローの塗装。