キハE130系100番代 藤寄駅へ陸送される

2012年8月、久留里線の新車、キハ130系100番代の陸送が新潟トランシス〜藤寄駅間で行われた。
JR東日本 久留里線向け新車 キハE130系100番代 新潟トランシス陸送
一年ぶりの新潟へ。今回撮影する陸送は東南アジア向けの中古車ではなく久留里線の新車になります。


JR東日本 久留里線向け新車 キハE130系100番代 新潟トランシス陸送
キハE130-101とキハE130-102を聖籠町の看板と一緒に。
日通のザ・グレートと専用トレーラーを期待したのですが、車体はトーヨーの3軸に積載されての陸送でした。
この方法だと、ボルスタレス台車の牽引装置を取り付けたまま輸送できるので、積み込みの際に取り付けが省略できます。

JR東日本 久留里線向け新車 キハE130系100番代 新潟トランシス陸送
キハE130-102。
いすみ鉄道に続いて、あの久留里線にも新車とは。
小湊鉄道についてはキハ200の末永い活躍を願いたいところです。

JR東日本 久留里線向け新車 キハE130系100番代 新潟トランシス陸送
キハE130-101。
この業者さんのビッグサムは電車の全検出場後のように綺麗に磨かれていました。
いすみは全区間陸送となりましたが、JRは自社線で回送できるためか陸送は僅かな区間にとどまりました。