片道約3時間かけてたまごを買いに房総まで。目的地はいすみポッポの丘。
若干の肌荒れはありますが再塗装されて鮮やかになった454号車。
車体番号はオリジナルの書体に復元され、行先表示も復活。
茶色く日焼けした方向幕が残存してて、それをボードに転写して行先表示窓に掲げたそう。
側面戸袋窓一箇所の他、行先表示窓にヒビ。
陸送時、全てのヘッドライトにガムテが貼ってあったので確認してみるとやっぱりヒビが。
前の保存先で生徒や園児たちがボールでもぶつけてしまったのかもしれませんな。
ガラスについては今後修理して、車内の公開予定もあるそう。
幌付きの運転台側。崖っぷちに置いてあるので逆サイドと正面の撮影は困難です。
鉄道模型の基本セットのようなDE10 30とオロネ24 2とオハネフ24 2の三両。
また一段高い丘にある三両ですが、この勾配を重トレーラーでよく引っ張って来れたなと思います。
DE10 30のはポップ体のダミープレートに交換されててちょっと残念な感じに。
実物の書体に合わせてカッティングシート切って貼ればダミーでもそれっぽくなると思うのですが。
寝台車の方向幕は抜取済。盗難対策でしょう。
オロネとオハネフは連結されていましたが、機関車と客車は寸止め状態。
ごろんと横たわる水タンクと汚物タンク。これらは郡山で取り外され台車と一緒に運ばれました。
銚子電鉄デハ701。
最後の正月に乗りに行ったときは満員で床下から辛そうなモーター音出してましたよ。
現役時窓枠から雨漏りしていたりといっぱいいっぱいな感じで走ってましたねぇ。
銚子電鉄デハ702は北鉄モハ3752といすみ204と同じ線路上に乗っています。
銚子も2000形のオデコが茶色く汚れてからご無沙汰ですわ、また行きますか。
ここにたくさんの車両が集まるきっかけとなったいすみ204。
車内ではグッズなどが販売されています。