去る10月1日から女性専用列車が設定、その専用編成に抜擢され営業開始した6107F。
営業開始からまだ1ヶ月ですので投石跡も無く、赤いラッピングが鮮やかですね。
運賃値上げの不満で真っ先に不満の投石の的になるかと思っていたんですが。
一目で女性専用と分かるよう前面帯や全車にKhusus Wanitaと書かれた腰巻が貼ってあります。
ドア周りのピンク色のカッティングシートによる装飾は両先頭車のみになっています。
運用は駅やKCJ公式サイトで公開されています。運行日は月曜日から土曜日で、日曜運休です。
今年2月から3月かけて搬出された3編成の中で一番先に営業入りした6107F。
6123Fと6125FはDipo BD改造で改造され、10連での試運転も行われました。
6123Fは改造が行われたDipo BDに、6125FはBY MRIに留置され営業開始の時を待っています。
昨年Dipo DPで見かけた6106Fも営業開始。投石を受けた跡が所々に。
11月1日は6107Fの月検査のために6106Fがボードをつけて女性専用列車を代走。
その翌日に撮影したこの編成の前面帯にはテープの跡が残っていました。
さて、ジャカルタでは時々譲渡車のような派手な化粧をしたオカマの集団を見かけます。
昨年はマンガライの駅構内で、今年はデュリからタナアバンへエコノミーで移動したときに見かけました。
カラオケセットを持っていたので大音量で音楽を流しボエーと歌ってチップを乞うんでしょう。
彼女ら?(彼ら?)は女性専用車両に乗れるのでしょうか。結構気になります。
あと、プリブミのアニヲタ氏が東方コスして乗車するとか言っているそうなのでそれもそれで気になります。