2012年をふりかえる企画です。まずは上半期から。特に反響が大きかったものをチョイスしてみました。
【1月】東京メトロ千代田線6000系 6135F 廃車解体
1月の出来事で注目を集めたのは千代田線6000系6135Fの廃車解体でした。
平成2年製のラストナンバーがインドネシアに譲渡されることなく解体された衝撃は大きかったのでしょう。
11月に行われた綾瀬公開では6135Fの部品も販売されていたので、記念として側面方向幕を買ってきました。
【2月】伊予鉄南予バス 日野 K-RL321に乗る
2月の注目記事は伊予鉄南予バスK-RL321でした。
伊予鉄3000系の最後の搬入を見届けるために愛媛へ渡り、大洲まで足を伸ばすと運良くRLとご対面。
RLにゆられて終点の営業所まで行くと2台のRJもいました。まるでタイムトラベルしたようでしたね。
【3月】小田急 ロマンスカーLSE 7000形 7001F 先頭車解体搬出
3月はLSEの先頭車解体搬出。
幼い頃ユリノキ公園から眺めていた憧れのロマンスカーの展望席が何とも言えぬ姿で運ばれていきました。
【4月】京王資料館 特別公開 2012
4月は京王資料館特別公開でした。この画像が知らぬ間にTwitterで拡散していたようです。
2010年のふみ切戦士シャダーンといい、ネタが仕込んでありますw
ここで保存されている3両もれーるランドへの移設が決定。
デハ2410については久しぶりに多摩動物公園へ戻ることになりますね。
【5月】京王れーるランドに車両展示場新設
5月の注目は京王れーるランドリニューアルの記事。マイクロの3029Fの台車枠を受け取りに行ったときの発見でした。
今月20日に新しい京王れーるランドが来年秋に誕生することが公式発表[PDF]されました。
車両展示は京王資料館の3両と若葉台のデハ6438と京王重機北野事業所のクハ3719の計5両が屋根の下で展示。
PDFを拡大するとクハ3719は湘南窓になっているではありませんか!
奥のリバイバルカラーに塗装された6000系のドア窓配置が5000系と同じなので、デハ2015のCGを流用した可能性も!?
フロントは5000系でサイドが6000系だったら聖蹟桜ヶ丘が舞台の映画ですね(^^
屋内施設のバス車両展示はどの車両が展示されるのでしょうか?(MP218とかなら某所に転がってますよ)
【6月】東急電鉄 デヤ7200・デヤ7290 廃車回送
6月はデヤ7200・デヤ7290の廃回でした。
解体は免れたのか長津田の東急テクノシステムの側線に留置されています。
テクノ側に移動したという事は何らかの改造等が行われるのかもしれません。2両の今後の動向に注目です。
下半期編へつづく