先月、茨城方面へ行った際、水海道に寄って関鉄キハ350の様子を見てきたところ、いつもの位置に留置されていました。
1年前に海外譲渡のための千鳥町行きの甲種輸送日程が趣味誌に掲載されましたが、甲種は行われませんでした。
あれから特に動きは無く、解体されてしまったのではないかと心配していましたが、キハ350の姿が確認できて一安心です。
とある映画で「京浜東北線」として出演したスカイブルーの車両です。
塗装の退色が進行していますが、錆で塗装が剥がれ落ちてしまったところは補修がされているようです。
昨年10月訪問時には無かった使用休止車両と書かれた札が日除けに下げられていました。
関東鉄道オフィシャルサイトによると6両が在籍し、休車で留置されていると記されています。
2013年10月撮影。
車体は安心の国鉄仕様、20年ほど前にエンジンは交換済み。
冷房の利きは弱いですが、ミャンマーに譲渡された場合貫通路開けっ放しで走るのでしょうから関係ないですね。