ジャカルタから100kmぐらいのところにあるプルワカルタ。そこに役目を終えた電車たちの墓場があります。
電車が積み上げられている様子をみると北関東の某解体場で半分に切断されたKOや小田Qの車両が重ねられてスクラップの時を待っていた光景を思い出しますね。もう10年ぐらい前の話でしたっけ。
横浜線の導入を控えてかなのか、今回導入された18編成の留置場所を確保する為かはわかりませんが、3月下旬からHolecをはじめDjoko Lelono 1、Nanboで留置されていたNew Marcoとステンレスのエコノミーも続々とここへ廃回され、廃車の山が出来上っているようです。訪問時はプルワカルタ新山ぐらいの規模でしたが、最近現地のファンが上げた画像を見ると行徳富士プルワカルタ富士とでも名付けたいぐらい見事な山になっていました。また訪れて登頂してみたいです。