本家東急では田園都市線から8637Fが引退し、8000系列が走る姿を見れなくなってしまいました。
インドネシアではまだ現役で、2月の滞在期間中は8003Fと8610Fがボゴール線運用で走っていました。
8003Fは前面のみ赤帯の新色になっていていましたが、側面はそのまま。8613Fから始まった赤と黄色の塗装でしたが、その他の形式も新色化が進んでおり、旧塗装は少なくなっています。8000系列は前面の新色化が済んでいます。
ジャカルタの三軒茶屋ことJAYAKARTAのカーブで撮影。
新色太帯の8500系は8610Fです。一部中間車がE233と同じ形のつり革で、色は通常席がアイボリーで優先席部はオレンジです。
ジャボデタベックの車両といえば投石除けの網がつけられていましたが、今はつけている車両を見かけなくなりました。8610Fも外されていますね。8003Fはポリカ窓を先行採用して投石除けの網を外していましたが、沿線の治安が向上したのでしょうか。
8610Fの心地よいモーター音を聞きながらボゴールへ行きホームを散策すると8618Fの試運転が止まっていました。
細帯のほうが似合うと思いますがいかかでしょうか。同じ形式で帯の太さを統一していないところが面白いです。
8618Fは側面帯も新色化されていて、赤と白と黒の組み合わせで、目黒線3000系と同じですね。
前面新塗装側面が旧塗装なのが8604F。マンガライ工場に入場中でした。建屋の右の線にいる8500系は8618Fで、真ん中の線にいるメトロ6000系は6121Fでした。
マンガライ駅のボゴール線が高架化され、ボゴール線に上がるホームからマンガライゲートの奥を観察できます。
初めてマンガライに来たときは上からマンガライ工場が見れる日が来るとは思いませんでした。