もうすぐ彼岸ですね。2023年2月にチカウム駅とパシルブングル駅にある電車の墓場へ墓参りしてきました。
両駅に停車する列車がなく、両駅は許可がないと近くで撮影できないので、ジョグジャに向かうFajar utama YKの車内から見てきました。
列車はPasirbungur駅、Cikaum駅の順番に通過しましたが、103系が眠るCikaum駅の様子から紹介します。
立ち入り禁止の看板の向こうに見える103系の先頭車。
前面はツタで覆われ始め、緑のコケが生えている部分も。時間が経てば山手線のような色になるのかも。
積まれた台車もツタで覆われていますね。
2019年11月の様子。103系とRheostatikともに草では覆われておらず。
右に見える客車は火事で燃えたばかりでした。
2023年2月のチカウムに戻ります。
国産電車KRL-I、東急、大窓小窓の客車が見えます。
燃えた客車群。2019年に火災に見舞われ丸焼けになりました。
積みあがられた客車は火災の影響でくの字のように曲がっています。
2019年より錆が進行しており、茶色くなりました。
パシルブングル駅の廃車置き場です。こちらの敷地境界は万年塀で囲われています。
客車が多く積みあがってますね。プルタミナのロゴ入りのタンク車などの貨車もありました。
KCI色の営団5000系、東葉1000系、東急8500系、都営6000形の顔が見えました。
都営6000形の先頭車化改造車のネコバスもいました。
車体が捩れたHolec中間車、妻面が折れ曲がっている都営6000形中間車といったマンガライ工場で放置されていた事故車も搬入されていました。