京王電鉄井の頭線1000系6次車 1034F搬入の記録 – 2010年2月8日~10日

 京王電鉄井の頭線1000系6次車1034Fの搬入は2010年2月8日から10日にかけて行われた。初日はクハ1784-デハ1134、2日目はデハ1034-デハ1084、最終日はクハ1734が搬入された。最終日に搬入されたクハ1734は、前面運転席窓下のKEIOロゴが無い状態での入線となった。

京王電鉄井の頭線1000系6次車 1034F クハ1784-デハ1134搬入 2010年2月8日 2本目のオレンジベージュが登場。 – 2010年2月8日
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京王電鉄井の頭線1020系の側面行先表示

 京王電鉄井の頭線1000系5・6次車の側面LED行先表示器の「切替表示」が再開された。「切替表示」は種別と行先のほかに、終点までの先着情報や永福町での緩急接続情報、次駅表示などが数秒ごとに切り替わる表示。

 1029Fより側面行先表示の切替表示に対応し、1021Fも改造され本格採用かと思われたところで、切替表示は中止となってしまった。今月営業運転を開始した1033Fより切替表示が再開され、他の「1020系」も改造が行われ表示に対応している。
 ※追記 2月18日時点で1020系全編成が切替表示をしていることを確認した。

京王井の頭線1000系6次車1034F 構内試運転 井の頭公園臨時停車の表示を出していたのは1034Fの構内試運転列車。
 臨停にも対応しているようで今から桜の季節が楽しみだ。

京王電鉄1000系 5次車と6次車の違い

 京王電鉄井の頭線1000系1033F搬入時に『6次車 1783編成』と印刷された紙が非常口扉の窓上部に貼ってあったが、現在搬入中の1034Fにも『6次車 第9(最終)編成 1784編成』という紙が貼られている。
 「1020系」の搬入でこのような張り紙があったのは、2010年に搬入されたこの2編成だけだ。

1000系6次車 クハ1784 「1020系」は年度で次車区分が分けられているようである、6次車は2009年度導入分の1026Fからとなる。

  • 5次車 2008年度分 1021F~25F 計5編成
  • 6次車 2009年度分 1026F~34F 計9編成‘

 5次車と6次車の差異については大きな違いは無い。しかし、細かな違いを見つけることができた。たとえば顔。

 5次車 1023F

 6次車 1030F
 顔をじっくり比較してみると、ある部分の仕上げの違いを発見できるでしょう。

1020系6次車 6次車どうしの並び
 答えは前面の下部。1023Fの裾にはわずかな段差があり、1030Fはまっすぐになっている。説計変更もしくは製造方法の変更が行われたのかもしれません。
 そのほかにも細かい所を比べていけば違いが見つかるかもしれません 🙂

113系による新聞輸送列車

新聞輸送列車は、回2331Mとして幕張車両センターを出発し、両国駅3番線で荷物の夕刊を積み込み荷2331Mとなり、千葉駅で定期列車と連結をする。そして各駅に夕刊を配達するというもの。
回2331M 113系が総武快速線を走り、東京まで顔を出す荷物列車という珍しい運用。一部労組の情報によると2010年3月のダイヤ改正で契約解除となり廃止となるとのこと。それを受けてか、市川駅では10人ほどのファンが集まり113系を撮影した。

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京王電鉄1000系1033F 営業運転開始 – 2010年2月2日

 2010年2月2日、京王電鉄井の頭線1000系6次車 第33編成が営業運転を開始した。初日は26運行に充当された。
 1033Fは公式試運転の翌日に営業入りとなった。

京王電鉄井の頭線1000系1033F 26運行
白い絨毯の上を走る営業運転初日の1033F。

 
 3028Fの話題を。昨日は雨の影響で遅延が発生し午後に車両交換されてしまった3028Fだったが、今日は終日運用に2運行に充当された。
京王電鉄井の頭線3000系 3028F
雪景色の中を走る3028F。

新京成電鉄800形

新京成電鉄800形
 昼頃に新京成800形が走っているとの連絡を頂く。ちょうど新聞輸送列車 を撮影していたときだった。新京成800形は朝のみしか走らないが、今日は雪の影響なのか午後になっても2編成が走っていた。せっかくのチャンスなので津田沼駅まで行き連絡を頂いた方と合流し、撮影スポットへ案内していただいた。

新京成電鉄800形
 撮影して乗車。午後に乗れるのは貴重。京成津田沼から北習志野まで800形に乗車。