京王電鉄6000系6412F 廃車解体搬出 – 2011年2月17日

2011年2月17日、京王電鉄6000系6412Fが若葉台検車区内で溶断され搬出された。
半分にされた車体はトラックに載せられ解体業者の下へ運ばれた。
京王電鉄6000系6412F 廃車解体搬出
プレートが取られ、ロゴを塗りつぶされ、さらに目んたま引っこ抜かれ、フックを掛けられ痛々しい姿で搬出されたデハ6412。
幕は回送表示。前面方向幕は撤去されず廃棄のようです。

京王電鉄6000系6412F ラストラン – 2011年1月31日

2011年1月31日、京王電鉄6000系6412Fは7110列車をもって営業運転終了した。
京王電鉄6000系6412F ラストラン 20110131
最終列車の各駅停車高幡不動行きを撮影し、終点まで乗った。
6416Fの営業終了時は乗務員への花束贈呈が行われたが、
6412Fは何事も無く普段のようにひっそりと入庫していった。
若葉台行きの片道切符を手にし6412Fは再び出庫。廃車回送された。

京王電鉄6000系2両編成4本部品撤去される – 2011年2月7日

京王電鉄6000系 2コテ部品撤去開始
2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。

2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。