京王電鉄6000系6416F 廃車解体搬出 – 2011年2月21日

2011年2月21日、京王電鉄6000系 リバイバルカラーの6416Fが若葉台検車区内で溶断され搬出された。
クハ6866とデハ6416の2両はトラックに載せられ北関東の解体場まで運ばれた。
京王6000系6416F 陸送風味
※写真はイメージです。実際の廃車輸送とは色々と違うのでご注意ください。

実際の写真。トレーラーではなく平ボディーの大型トラックに積載されます。
京王6000系6416F 解体 搬出
国道走る臙脂帯の6000系。正面幕は動物急行を表示。

半分になった6416Fが運ばれてゆく姿を見ても、京王線で臙脂帯の6000系が走っているような気がします。
ありがとう6000系。

京王電鉄6000系2両編成4本部品撤去される – 2011年2月7日

京王電鉄6000系 2コテ部品撤去開始
2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。

2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。

京王電鉄 ありがとう6000系ヘッドマーク取付

2011年1月14日から競馬場線6000系2連に「ありがとう6000系」ヘッドマークが取付けられた。
競馬場線でのヘッドマーク掲出は土日祝を除く1月下旬までで、
2月1日から3月上旬までは動物園線の6022Fに掲出されると公式発表された。
京王電鉄6000系 6416FありがとうHM
2011年1月15日土曜の「錆取回送」は、ありがとうHM付きの6416Fが充当された。

京王電鉄6000系 6416FありがとうHM
錆取回送は競馬場線を1往復するのですが、非営業列車なので土日祝は除くと書かれたのでしょう。
土休日の競馬場線は都営車8連がピストン輸送に当たっていて、都営競馬場線と化してますからねw

京王電鉄6000系2両編成による錆取り回送

京王電鉄6000系 6416F 錆取回送
京王線6000系2連による錆取り回送が行われている。
高幡不動を出発し飛田給で折り返し、競馬場線内を一往復したら本線に戻って高幡不動へ帰るというもの。
京王電鉄6000系 6416F 錆取回送
旧塗装臙脂帯の6416Fが充当されることも。下り列車は前パンスカート無しが先頭に。結構マニアック。

京王電鉄6000系 相模原線進入不可に

京王電鉄6000系はATC機器を搭載していないので、相模原線がATC化されると進入不可になるようだ。

京王電鉄6000系 6416F
▲乗務員室内に「相模原線進入不可」と印刷されたシールが貼り付けられている - 2010年3月24日

若工へ回送しなければならなくなったら線路閉鎖し、作業用機械扱いで回送するのかもしれませんね。