2011年2月24日、京王電鉄6000系6417Fの解体搬出が行われた。
トラックに載せられた京八特急表示のクハ6867前半分。その行き先とは逆方向へ走る。
先導の誘導トラックは廃モケットと机を積んでいた。
デハ6417前半分。こちらも京八特急を表示しているが、悲しい事に本当の行き先は解体場。
プレートは剥がされロゴは塗り潰され、乗務員室扉が撤去されていた。
2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。
2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。
2011年1月22日・23日の京王本線・競馬場線の「錆取回送」は6000系6417Fで運転された。
先週はヘッドマーク付きの6416Fが充当されましたが、今週はHM無しの6417Fでした。
週末の錆取回送ではヘッドマークを外して運行するようにしたのかもしれません。
プロジェクト輸送の影響で、未だに競馬場線内でHM付の6000系撮ってない件。
沿線でよく見かける方曰く、平日の競馬場線内の撮影者が増えているとか。
ちなみに錆取回送の人手は先週比4倍増でした。