東京メトロ千代田線6000系 6130F Dipo DPへ回送される

2018年12月24日から25日にかけて、インドネシアKCIに譲渡された東京メトロ千代田線6000系6130Fが、CC201機関車とディーゼル救援車のプッシュプルで、Tanjung Priok駅からDepok車両基地へ回送された。
東京メトロ6000系6130F CC201 92 20 Dipo Depok行きKLB
深夜、長いお鼻のCC201を先頭にBNI市駅を通過する6130Fの配給回送。
CC201のライトは闇を切り裂くような眩しさだった。

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東京メトロ千代田線6000系6130F TPKへ回送される

2018年12月24日、インドネシアKCIに譲渡された東京メトロ千代田線6000系6130Fが、ディーゼル救援車に牽引されPasoso駅からTanjung Priok駅間で回送された。 東京メトロ6000系6130F NR牽引回送 スラム街通過 建築限界など関係ないカオスに迷い込んでしまった6130F。

営団マークと運転台にさよなら装飾を掲げた千代田線6000系が、線路の両脇にスラムがびっしりと並ぶカンポンの中を通過していきます。この線路脇の密度は国内ではまずありません。この場所を通過する時は「建築限界測定車」に化けることもあります。
6130Fについては一連の流れを撮影できましたが、まずはカンポン通過回送から掲載していきます。 続きを読む

東京メトロ千代田線6000系 6119Fが陸送される

2017年2月初旬、東京メトロ千代田線6000系6119FがインドネシアKCJ譲渡のため、
新木場車両基地から東京木材埠頭へ陸送された。
東京メトロ千代田線6000系6119F 6019号車 陸送
Tahun 2017調達分6000系の輸送が始まりました。

-SHIPPING MARK-
側窓に貼付されたシッピングマーク。
去年に引き続き、今年も分母の記載がありません。

Dipo BukitDuriにて営業運転開始を待つ千代田線6000系6123F

Dipo BukitDuri
6123Fは13日からインドネシアで営業運転を開始したとの事で更新。
11月初旬の時点ですでに改造が終わっていて、謎液体のおかげでアルミボディが輝いていました。
車庫の奥でKRL-I、HITACHI、Hibahと仲良く並んで留置中でした。
車両基地への立ち入りには許可が必要です。許可を得て撮影しています。

地元メディアの情報によると、KCJは新しい電車を160両発注済みで、100両が来年到着するようです。
長期計画ではサービスの改善のために5つの新駅を設置、デュリなど6駅については改装・改築を予定。
パルンパンジャン、カンプンバンダン、ボゴールに電留線を建設。変電所を増やすとのことです。
変電所が増強されれば電圧も安定するでしょうし、電圧降下による停電も無くなる日が来るのでしょう。
それと(架線の電圧変動で故障しやすい?)VVVF車の増備が今後行われるのかもしれません。
ボゴールには既に電車区が有るので車両増備に向けて拡張が行われるのでしょうか。
今後もジャボデタベックから目が離せないですね。
(誤訳等ありましたらすみません)
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東京メトロ千代田線6000系 6133F 東京木材埠頭で船積みされる

2012年10月初旬、東京メトロ千代田線6000系6133Fが東京木材埠頭で船積みされた。
東京メトロ千代田線6000系 6133F 船積み
湯島ジャカルタ到着は10月末。ディレイするかな?して欲しいなーと思っていたらETAどおりの到着。残念。
遅刻と故障常習犯のアレマークレーンもボチボチ仕事をしたようで、タンジュンプリオク駅で再会となりました。

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KCJ Seri6000 6107Fが女性専用編成に

東京メトロ千代田線6000系 6107F Khusus Wanita
去る10月1日から女性専用列車が設定、その専用編成に抜擢され営業開始した6107F。
営業開始からまだ1ヶ月ですので投石跡も無く、赤いラッピングが鮮やかですね。
運賃値上げの不満で真っ先に不満の投石の的になるかと思っていたんですが。

一目で女性専用と分かるよう前面帯や全車にKhusus Wanitaと書かれた腰巻が貼ってあります。
ドア周りのピンク色のカッティングシートによる装飾は両先頭車のみになっています。
運用は駅やKCJ公式サイトで公開されています。運行日は月曜日から土曜日で、日曜運休です。

今年2月から3月かけて搬出された3編成の中で一番先に営業入りした6107F。
6123Fと6125FはDipo BD改造で改造され、10連での試運転も行われました。
6123Fは改造が行われたDipo BDに、6125FはBY MRIに留置され営業開始の時を待っています。

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