電車の墓場 チカウム・パシルブングル

もうすぐ彼岸ですね。2023年2月にチカウム駅とパシルブングル駅にある電車の墓場へ墓参りしてきました。
両駅に停車する列車がなく、両駅は許可がないと近くで撮影できないので、ジョグジャに向かうFajar utama YKの車内から見てきました。
列車はPasirbungur駅、Cikaum駅の順番に通過しましたが、103系が眠るCikaum駅の様子から紹介します。

電車の墓場 チカウム・パシルブングル
立ち入り禁止の看板の向こうに見える103系の先頭車。
前面はツタで覆われ始め、緑のコケが生えている部分も。時間が経てば山手線のような色になるのかも。
積まれた台車もツタで覆われていますね。
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東京メトロ千代田線6000系 6119Fが陸送される

2017年2月初旬、東京メトロ千代田線6000系6119FがインドネシアKCJ譲渡のため、
新木場車両基地から東京木材埠頭へ陸送された。
東京メトロ千代田線6000系6119F 6019号車 陸送
Tahun 2017調達分6000系の輸送が始まりました。

-SHIPPING MARK-
側窓に貼付されたシッピングマーク。
去年に引き続き、今年も分母の記載がありません。

埼京線205系 川14,25編成 インドネシアで営業運転開始 – 2014年3月17日

2014年3月17日、インドネシア譲渡された埼京線205系川14編成と川25編成が営業運転を開始した。
KCJ Seri205 205-144F (川25編成)
営業初日の川25編成。撮影時点では運番行先非表示。
運輸省の厳しいチェックをクリアした川14と25編成も営業入りし、205系のデビューから2週間で4本体制に。
はなやかなジャボデタベック電車界にじわりじわりと埼京線出身車が増えつつあります。
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横浜線205系がインドネシア譲渡へ

昨日公開された書類によると横浜線205系がPT KAI Commuter JABODETABEKに譲渡されることが分かった。
今年5月から輸出が開始され10月までに8両22編成の計176両が海を渡ると記されている。
横浜線205系
元埼京線205系がジャボデタベックでデビューした翌日に横浜線205系の譲渡に関する書類が発表されました。
2014年12月には180+176=356両の205系がKCJで活躍することになるようです。
またこれだけの数が譲渡されるとなると場所確保のために非冷房車や中間予備車の疎開が行われるかもしれません。

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JR東日本 埼京線205系 インドネシア譲渡車、新潟東港にて船積みされる

2013年10月中旬に新潟東港にて埼京線205系インドネシア譲渡車の第一陣が船積みされた。
インドネシアKCJ向け埼京線205系 船積み
205系は11月初旬に到着し、現在デポック電車区に回送され改造の真っ最中です。
スカートは交換しないようで、既存のスカートが真っ赤にペイントされた姿の写真が上がっていました。
床下機器の再塗装とステップの取付、側面帯の貼付けが行われているようです。

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