2009年3月26日、運用離脱し富士見ヶ丘13番線に留置されたクハ3719。
先日譲渡先が無いはずのクハ3719が北野事業所へ陸送されまして、こんなコネタがあったのを思い出しました。
2009年3月から6月頃にかけてのクハ3719の「あやしい」動きの記録をHDDから掘り出しご紹介。
2009年3月26日
この車両は譲渡先が無いはずなのに貫通路は板で塞がれて部品撤去もされず。
2009年4月30日
浜田山での人身事故で3024Fのクハ3724の助士側が損傷し入場。連休中に修理されました。
この頃はハンスコ使用中と書かれた移動禁止合図の赤が鮮やか。
2009年5月6日
クハ3724の修理は終了した模様。ヘッドマークステーには休車札が掲げられています。
クハ3719を見ると助士側のワイパーが撤去されていました。
2009年5月15日
13日に3024Fは運用復帰。代わって13日に運用離脱した3017Fが19番線にいました。
クハ3724は譲渡改造時にステンレス板が貼りかえられ伊予鉄でクハ3305として活躍中です。
2009年5月21日
3017Fが廃車され部品撤去が行われるとなんとワイパーが復活!
2009年5月27日
遊歩道を富士見ヶ丘方面へ歩くと、クハ3717の助士側ワイパーが有りませんでした。
クハ3724のワイパーが破損→クハ3719の物を取り付け→クハ3717からクハ3719に移植という流れでしょうか?
2009年6月
そして、黒い板で塞がれていた貫通扉はりっぱな黄色い板で塞がれた。
思えば保存クハ3719の噂はこの頃から出始めたのでした。
13番線車止め整備のためにクハ3719が数メートル動くというコネタはまたいつかに。