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京王電鉄6000系6412F ラストラン – 2011年1月31日
2011年1月31日、京王電鉄6000系6412Fは7110列車をもって営業運転終了した。
最終列車の各駅停車高幡不動行きを撮影し、終点まで乗った。
6416Fの営業終了時は乗務員への花束贈呈が行われたが、
6412Fは何事も無く普段のようにひっそりと入庫していった。
若葉台行きの片道切符を手にし6412Fは再び出庫。廃車回送された。
京王電鉄動物園線6000系と雪。 – 2011年2月15日
若葉台の6000系2連4本は部品撤去された状態で留置されおり廃車は決定的、
最後の6000系(6020系)となった6022Fと雪を絡めて撮影すべく動物園線へ向かいました。
26運行の3000系を撮影した後だったので遅い時間となり雪も溶け始めていました。
さて、この写真を撮影した場所は「竹薮」と呼ばれているポイントで、
メインの道路から外れ、小道を行き、雑木林の斜面を上った所に位置します。
薮に覆われていたこの撮影地ですが、1月末に誰かによって木の伐採が行われ、
HM掲出が始まると電鉄側が作成した例のお願いが貼り出されました。
ありがとう6000系記念乗車券の多摩動発行の写真の撮影地も「竹薮」なので、
ここで撮影する分には特に問題無いかと思われます。
しかし、撮影地に行くまで急な斜面を登る必要があり足場も良いとは言えない所です。
この写真を撮影した日は雪の翌日で足場がぬかるんで滑りやすく危険な状態でした。
登り切って撮影する頃には靴は泥だらけになって浸水。さらに雪で足の先が冷えます。
撮影者の足回りに目を向けると長靴装備な方がちらほらと。
前の雪の週末に撮影しに来たら靴が汚れたので長靴を履いてきたとのことで、
週末は派手に転んで泥だらけになり別人のように真っ黒になってた人もいたと聞きますw
足場が悪い時のマストアイテムは軍手と長靴ですよ!
クハ6722のHMはリバイバル柄から若葉台乗務区の物に交換され、
現在は桜上水乗務区のHMが掲げられています。
この順番からすると次のHMは高幡不動乗務区の物でしょうか。
HMについてはまたの機会にまとめる未定です。
京王電鉄6000系2両編成4本部品撤去される – 2011年2月7日
2011年2月7日、京王電鉄6000系2両編成4本、6411F, 6412F, 6416F, 6417Fが部品撤去された状態で若葉台検車区内に留置されていた。
解体準備の為に冷房装置や集電機器などの屋上機器類が撤去された。さらには車体番号や妻面プレートなどの商品化できる部品も外されている。
撮影時点では方向幕は抜かれておらず、リバイバル臙脂帯の6416F急行多摩動物公園行きを表示。隣の6412Fは回送を表示していた。
2009年10月29日、6000系登場時の姿で構内試運転を行った6416Fもこの様子だと解体決定のようですね。
ほぼ平日の競馬場線運用についていたので車体もまだまだ綺麗。
屋根のカーボンも少なめ。本線の車両はパンタのスリ板のカーボンで真っ黒です。
床下も出場時のグレーのペイントが少し残っており解体するにはもったいないぐらいです。
京王電鉄6000系 6412F 若葉台へ回送される – 2011年1月31日
2011年1月31日、京王電鉄6000系6412Fが9003Fに連結され、若葉台へ回送された。
入庫後、入換が行われ2両編成4本が車庫東側に集結!
左の線路に6416Fと6412F、右は6417Fと6411Fが並んでいる。
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京王電鉄6000系 6417F 錆取回送 – 2011年1月22日
2011年1月22日・23日の京王本線・競馬場線の「錆取回送」は6000系6417Fで運転された。
先週はヘッドマーク付きの6416Fが充当されましたが、今週はHM無しの6417Fでした。
週末の錆取回送ではヘッドマークを外して運行するようにしたのかもしれません。
プロジェクト輸送の影響で、未だに競馬場線内でHM付の6000系撮ってない件。
沿線でよく見かける方曰く、平日の競馬場線内の撮影者が増えているとか。
ちなみに錆取回送の人手は先週比4倍増でした。
京王電鉄 ありがとう6000系ヘッドマーク取付
2011年1月14日から競馬場線6000系2連に「ありがとう6000系」ヘッドマークが取付けられた。
競馬場線でのヘッドマーク掲出は土日祝を除く1月下旬までで、
2月1日から3月上旬までは動物園線の6022Fに掲出されると公式発表された。
2011年1月15日土曜の「錆取回送」は、ありがとうHM付きの6416Fが充当された。
錆取回送は競馬場線を1往復するのですが、非営業列車なので土日祝は除くと書かれたのでしょう。
土休日の競馬場線は都営車8連がピストン輸送に当たっていて、都営競馬場線と化してますからねw