京王電鉄 資材運搬用貨車 サヤ912が陸送される

2016年6月初旬、京王電鉄の資材運搬用貨車サヤ912が、総合車両製作所横浜事業所から京王電鉄若葉台車両基地へ陸送されました。
京王電鉄 サヤ912 陸送
これが新しい座席指定車「京王新5000系」の姿だ!
新5000系の外観はシャープな正面形状、正面のカラーリングに黒を用いたスマートさが特徴ですがどれもあてはりません。

今回陸送された車両は、既存の車両との明確化はばっちりですが、フラットな床面形状、グレーを用いたフレートな感じです。
形式表記板によると型式はサヤ912とのことです。自重は23t。定員の記載は無く、積載量は15t。
15t積めるとなると大型平ボデーと同じぐらい積載できます。
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京王電鉄井の頭線1000系 1029F車内でファッションショー

2014年4月14日、京王電鉄井の頭線1000系1029Fを使用したファッションショー列車が運転された。
吉祥寺の新駅ビルオープンを記念し運転されたもので、7日には本番と同じスジで予行列車が運転されている。
京王電鉄井の頭線1000系 1779F ファッションショー
本番は試運転表示でキラリナHMが取り付けられていました。
富士見ヶ丘~吉祥寺での試運転表示は久しぶりに見た気がします。

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埼京線205系 川14,25編成 インドネシアで営業運転開始 – 2014年3月17日

2014年3月17日、インドネシア譲渡された埼京線205系川14編成と川25編成が営業運転を開始した。
KCJ Seri205 205-144F (川25編成)
営業初日の川25編成。撮影時点では運番行先非表示。
運輸省の厳しいチェックをクリアした川14と25編成も営業入りし、205系のデビューから2週間で4本体制に。
はなやかなジャボデタベック電車界にじわりじわりと埼京線出身車が増えつつあります。
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電車の墓場 インドネシア プルワカルタ

電車の墓場
ジャカルタから100kmぐらいのところにあるプルワカルタ。そこに役目を終えた電車たちの墓場があります。
電車が積み上げられている様子をみると北関東の某解体場で半分に切断されたKOや小田Qの車両が重ねられてスクラップの時を待っていた光景を思い出しますね。もう10年ぐらい前の話でしたっけ。

横浜線の導入を控えてかなのか、今回導入された18編成の留置場所を確保する為かはわかりませんが、3月下旬からHolecをはじめDjoko Lelono 1、Nanboで留置されていたNew Marcoとステンレスのエコノミーも続々とここへ廃回され、廃車の山が出来上っているようです。訪問時はプルワカルタ新山ぐらいの規模でしたが、最近現地のファンが上げた画像を見ると行徳富士プルワカルタ富士とでも名付けたいぐらい見事な山になっていました。また訪れて登頂してみたいです。

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JABODETABEK 103系全車両がデポック電車区に集結

PT.KAI Seri103 di Dipo DP
勝手に更新デポック通信です。2014年3月18日に約一週間ぶりにデポック電車区へ行ってきました。
構内をうろうろしているとどこからかブオーンと抵抗器のブロアー音が聞こえてきました。
目の前に現れたのは一昨日までボゴール電車区に留置されていた103系唯一の稼働編成のE20+21です。
17日から205系の運用数が2本増え計4本となったため、8連が余りボゴール電車区から追い出されたのでしょうか。
E20+21は通電中でしたが、留置場所が離脱・故障・部品取り車が留置されている一角に居たのが気がかりです。
私が去った後このまま電源が落とされていれば、今後の運用入りは見込めないかもしれません。
205系の営業開始編成も増えていますから103系を運用入りさせる必要もないでしょう。
職員の方の話では103系は予備とのこと。前回の検査から2年経ちますし今後検査を通すのか注目です。
E22とE27については床下機器の部品が一部取られていたので運用復帰は難しいでしょう。

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