2017年2月、東京メトロ銀座線1000系の最終増備車1140Fが中野車両基地へ搬入された。
いままでよりレトロ風味が増したカステラとラテンアメリカの装いをした赤い貴公子と。
投稿者: ebi
京王電鉄 検測編成にサヤ912が組み込まれる
2016年6月初旬、総合車両製作所から陸送され、若葉台車両基地へ搬入されたサヤ912が検測編成に組み込まれた。
組成は下り方からデヤ902-サヤ912+クヤ911+デヤ901となりました。
サヤ912の連結器についてですが、上り新宿方は密着連結器でしたが、下り方は棒連結器でした。
デヤ902とサヤ912の分割はないと思われますので、検測は原則4両編成で行うということでしょうか。
クヤ911とデヤ901の連結器は密着連結器だったので、資材運搬時にはクヤを編成から抜くことを考慮しているのでしょうか。
車体については陸送の記事で触れたとおり、まな板形状で側面両端に脱着式の柵があります。
また下り方の柱の側面にはランプのようなものが付いていました。陸送時トラクタ側だった銘板部は新宿方となっています。
台車はボルスタレスのTS-1018Aで、4軸あるうち連結面寄りの2軸が輪重横圧測定用と思われるスポーク輪軸になっていました。
京王電鉄 資材運搬用貨車 サヤ912が陸送される
2016年6月初旬、京王電鉄の資材運搬用貨車サヤ912が、総合車両製作所横浜事業所から京王電鉄若葉台車両基地へ陸送されました。
これが新しい座席指定車「京王新5000系」の姿だ!
新5000系の外観はシャープな正面形状、正面のカラーリングに黒を用いたスマートさが特徴ですがどれもあてはりません。
今回陸送された車両は、既存の車両との明確化はばっちりですが、フラットな床面形状、グレーを用いたフレートな感じです。
形式表記板によると型式はサヤ912とのことです。自重は23t。定員の記載は無く、積載量は15t。
15t積めるとなると大型平ボデーと同じぐらい積載できます。
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京王電鉄井の頭線1000系 1029F車内でファッションショー
埼京線205系 川14,25編成 インドネシアで営業運転開始 – 2014年3月17日
2014年3月17日、インドネシア譲渡された埼京線205系川14編成と川25編成が営業運転を開始した。
営業初日の川25編成。撮影時点では運番行先非表示。
運輸省の厳しいチェックをクリアした川14と25編成も営業入りし、205系のデビューから2週間で4本体制に。
はなやかなジャボデタベック電車界にじわりじわりと埼京線出身車が増えつつあります。
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電車の墓場 インドネシア プルワカルタ
ジャカルタから100kmぐらいのところにあるプルワカルタ。そこに役目を終えた電車たちの墓場があります。
電車が積み上げられている様子をみると北関東の某解体場で半分に切断されたKOや小田Qの車両が重ねられてスクラップの時を待っていた光景を思い出しますね。もう10年ぐらい前の話でしたっけ。
横浜線の導入を控えてかなのか、今回導入された18編成の留置場所を確保する為かはわかりませんが、3月下旬からHolecをはじめDjoko Lelono 1、Nanboで留置されていたNew Marcoとステンレスのエコノミーも続々とここへ廃回され、廃車の山が出来上っているようです。訪問時はプルワカルタ新山ぐらいの規模でしたが、最近現地のファンが上げた画像を見ると行徳富士プルワカルタ富士とでも名付けたいぐらい見事な山になっていました。また訪れて登頂してみたいです。
KCJ205系 205-123F(川15編成)に女性専用車ラッピング
2014年3月18日頃からKCJ205系205-123Fの女性専用車装飾が始まった。
19日時点では1号車に女性専用車ステッカーが貼り付けられているのを確認しました。
また車内には緊急時の避難方法が記された注意書きも追加されていました。
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