東京ゲートブリッジから千代田線6000系の船積みを撮影する

今月上旬、インドネシア向け千代田線6000系第三陣が東京木材埠頭にて貨物船に積み込まれた。
ゲートブリッジから船積みを見よう
上の写真のレンズは肉眼の視野に近いといわれている50mmで撮影。
東京木材埠頭の千代田線6000系は非常に小さく、目を凝らさないと見えません。
積み込み場所までの距離を地図で計測してみると1600メートルもありました。

東京の新名所からインドネシア向け中古電車の旅立ちを撮ってみようと思います。
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東京メトロ千代田線6000系 6107F 構内試運転

東京メトロ千代田線 6000系 6107F 構内試運転
ここはデポック電車区ですか? いいえ、新木場車両基地です。
一月末に新木場へ6135Fの解体状況を見に行ったところ6107Fが構内試運転を行っていました。
代々木上原 90Sを表示し、なんだか怪しげ(?)に構内を行き来する6107F。
最初は、長らく留置されていたので通電のためと思っていましたが、どうやら違ったようです。
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インドネシアで東京メトロ千代田線6000系6106Fと6112Fと再会。

入札書類が公開されていたので更新。
東京メトロ千代田線 6000系 6106F
新木場で陸送、船積みを見送った東京メトロ6000系6106Fと6112Fとデポック電車区で感動の再会。
現在はマト69が現地化工事が済み、入れ替わりで6106Fが入場。6112Fにはスカートが装着されたようです。
この時は6106Fはマンガライ工場から回送されて来たばかり。6112Fは改造工事が始まっていました。

それでは12月29日の様子を。
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Terima kasih

帰国しました。ジャカルタ滞在最終日は新木場CR(嘘)に突撃してきました
KRL JABODETABEK 千代田線6000系6106F
27日にデポック電車区に回送された千代田線6106F。帯には赤い税関シールが貼ってあります。
経堂通過が懐かしい準急本厚木駅行きに設定。運番は適当に。
メトロ車の方向幕指令器とか自動放送装置の詳しい操作方法が知りたいです。

この日はKucing氏と合流し、5人でマンガライ工場とデポック電車区を訪問しました。
以前よりセキュリティが厳しくなったそうで、車両基地・工場に訪れる際には許可書が必要です。
Kresna8039さんと一緒に関係各所へ出向き、許可申請していただいたので、とても助かりました。
現地の鉄道ファンの方々には大変親切にしてしていただき本当に感謝しています。おかげさまで楽しめました。
日尼鉄道ファンの交流を深めて行くうちに日本のマニア文化も知らず知らずの間に輸出されているようで、
メトロ5000形の特徴的なブレーキ排気音や東急8000系列のブレーキ音と高らかなモーター音を口で真似していたりします。
あとメトロ6000系と7000系のキノコ形の広幅貫通路はMushroomと呼ばれていました(笑)
一人一人お気に入りの編成がある所も日本と似ているかもしれません。

マンガライ工場で検査中の103系東海色ネタ、ジャボデタベック仕様新方向幕ネタ、
メトロ5000系車内LCD取付けネタなどを新鮮なネタを仕入れてのでゆっくりと放出していきたいと思います。

ジャカルタなう。

KCJ 東京メトロ千代田線6000系 6126F
何気なくテレビを点けて横でMBP弄っていたらどこかで聞いた事のあるメロディが。JKT48がCMに出ていました。
そんなわけでコタで撮影したKCJ6126の写真を上げておきます。
切符を買いホームで電車を待つとまずは非冷房のエコノミーが入線してきました。ドア開けっ放しのアノ電車です。
エコノミーACの切符を買ったので見送ります。次にやって来たのは今年2月に若洲を出港した6126Fでした。
約1年ぶりの再会です。実際に乗ってみると車内は日本時代の雰囲気ままですが、乗客は全員インドネシア人。
驚いたのが車内の床にゴミが散らかっていたことでしょうか。
空のペットボトルだったり、トロピカルフルーツの皮などが落ちています。
一応ゴミ捨ては禁止されているようですが、乗客たちは床にゴミ捨てていました。

降りて外観を見ると方向幕が抜かれている事に気づきました。調べてみると全部抜かれているようです。
もしや盗り鉄の仕業?それにしては大胆すぎます。現地ファンに聞いてみた所、現地幕を加刷しているとのこと。
05系の一部車両で新現地幕が採用されているそうなので確認してみます。

ジャカルタはゴチャゴチャしていて危険な雰囲気が漂っています。
果たして無事に帰国できるのやら。